カラーシャンプーで髪色コントロール!効果的な使い方。
赤みや黄みを抑えたアッシュやグレー系の髪色にしたい…イメージチェンジで髪色をハイトーン、インナーカラー、グラデーション、メッシュ等にしたい…という感じのスタイルが最近のトレンドです。特に季節の変わり目は髪色を変えたくなりますよね!
しかし、綺麗な髪色はキープするのが本当に大変ですよね…染めたては綺麗でも、一週間後にはもう色が抜けている…という悲しい経験をされている方も多いと思います。
そこで、おすすめしたいのがお家で使用できる「カラーシャンプー!」カラー別のおすすめや、効果的な使い方をレクチャーします。
シャンプーの中には染料が配合されていて、その染料が髪に浸透することでヘアカラーの色持ちを良くする仕組み。いつものシャンプーをカラーシャンプーに変えることで、最大限にカラーを長持ちさせる効果が期待できるんです!
ヘアカラーの色味に合わせて、ピンク・パープル・シルバーなどさまざまなカラーシャンプーがあります。
★色落ちによる黄ばみを抑えたいなら【ムラサキ】
ホワイトニングシャンプーして髪の毛がキシんだり、何度洗っても金髪がくすまない時におすすめです。洗った時のキシみをヒアルロン酸配合のカラーシャンプーが解消します
★ミルクティー系のカラーのための【ミルクティ】
カラーのアフターケアに!カラーシャンプーを!アッシュミルクティーなどのミルクティー系のカラーのためのシャンプーです。
★アッシュ系カラーを長持ちさせたいなら【シルバー】
シルバーカラーの色の方へのアフターフォローはもちろんのこと、ブリーチで黄ばんだ髪をくすませる効果もあるので効果的です。紫シャンプーのように黄ばみが強いと効果が出にくいという現象が少なく、多少黄色が強くても黄ばみがくすむミルクティーのような色にくすんでくれます。
★レッド系のカラーを長持ちさせたいなら【ピンク】
赤の色素も入っているので、レッド系のカラーの方にも愛用されています。更にこのシャンプーはヒアルロン酸配合で、髪の洗いあがりも超しっとり。カラーバター同様に傷んだ髪を修復して、サラサラにしながら色味が入ります。
「カラーの色持ちを良くするシャンプー」として知られているカラーシャンプーですが、その特徴を詳しくご紹介します。
普通のシャンプーとカラーシャンプーの違いは、カラーシャンプーには染料が配合されており、洗い流す前に時間をおいて、染料の色素を髪に浸透・定着させることでヘアカラーの色持ちを良くしてくれます。また、ヘアカラーの色持ちを良くする効果の他に、ブリーチしたハイトーンの髪へ徐々に色素を入れていくことも可能です。
つまり、カラーシャンプーは、髪の毛に色素を補給し、髪色をコントロールして、髪色をきれいに保ってくれる効果のあるシャンプーなんです。
ですから、いつものシャンプーをカラーシャンプーに変えることで、お気に入りのヘアカラーを長持ちさせる効果が期待できます。使用する場合と使用しない場合では、全く色持ちが違います。個人差もありますが、一週間しか持たなかったカラーが、カラーシャンプーを使うとことで、二週間~三週間は持つという人もいるほどです。
【使い方】
カラーシャンプーを効率良く使用するには、シャンプー後はすぐ洗い流さずに、3~5分程度放置しましょう。そうすることで、髪に染料が浸透します。放置時間によって、色の入り方が変わってくるのでお好みで調整してください。流すときは、ぬるま湯でしっかりと洗い流します。お湯の温度が高いと、ヘアカラーが落ちやすくなる為、38~40度のお湯がベストです。
【使用頻度】
いつもすぐ色が抜ける場合や、ダメージが少ないという場合は、毎日使用しても問題ありません。ただ、カラーシャンプーは、カラーの色持ちに特化しているため、ダメージケア効果はあまり期待できません。ですので、ダメージヘアの場合は、3日に1回程度にして、髪の手ざわりなどを確認しながら様子をみて使用するのも良いでしょう。
【使用し始めるタイミング】
もちろん、ヘアカラーをした直後から使い始めても良いですが、少し色落ちしてきたな…というタイミングから使い始めると良いと思います。色落ちが始まり、カラーリングの色素が少し抜けたタイミングだと、染料が入る効果もあり、元々のカラーの色味の邪魔もしなくてベストかと思います。
【黒髪には使える?】
カラーシャンプーは色味を髪に乗せる効果のあるシャンプーなので、黒髪や濃いブラウンの髪に使用しても、カラーシャンプーの色素に元々の髪色が勝ってしまう為、効果はほぼ期待できません。
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